帝京八王子中学校高等学校からのお知らせ

学校通信 Power of Smile 12月号(第31号)

2020/12/21

スクールライフ

  



 

学校通信 Power of Smile 12月号(第31号)



◎校長室より

 今年の年末の「冬期行事予定」については、12月28日(月)の朝礼を授業最終日の26日(土)に前倒しして実施することで、冬期休業日を12月28日から1月7日までに変更しました。これは新型コロナウィルス感染拡大による4~5月の臨時休業日も7~8月の夏期特別授業等で概ね補充できる目途がついたことによります。
さて、皆さんは今、後期中間考査や卒業考査の勉強に打ち込んでいる事でしょう。先生方は各学年通信で、テストの事前学習(授業の復習)がいかに大切かを教えています。勉強は、目標を持つこと、繰り返して習うこと、要点を整理すること等、テストの前に準備をすることが大事です。「何事も準備の差が結果の差」であり、「目標があって結果」があるのです、その意識を常に持ってください。準備のためにテスト1週間前からはクラブ活動も中止しています。
今年は、コロナ感染予防対策に全校(教職員・生徒・保護者)が一丸となって取り組みました。3月から5月末までの臨時休校の日々もクラス担任はZoomミーティングを用いたHRで定期的に生徒の健康・生活習慣の確認を行ました。また、スタディサプリによるオンライン動画配信学習を通して学習習慣の維持をしました。不足した授業日数については、前述のとおりです。6月からは、何とか対面授業が実施でき、本当に良かったと思います。しかし、この1年間の学校行事は、後期だけでも10月の文化祭と体育大会が中止となり、高校生2年生のオーストラリア修学旅行と中学3年生のロンドン修学旅行は国内旅行に変更となりました。既にこの2つの旅行は、日程とコースが決まり、保護者の皆様に既にお伝えした通りの予定です。この秋、実施できた大きな行事は、吹奏楽部の第22回定期演奏会です。鑑賞は中学1年生と高校1年生の生徒の皆さんのみになりましたが、部員たちの活躍のお蔭で芸術の秋の1日を新入生と共に楽しむことができました。来年はこうした行事が全てできる年となるように願っています。
校長 岩﨑 弘
 




◎活動報告 クリックすると学校ホームページ内ブログに移動します


11月11日 交通安全教室


11月14日  吹奏楽部第22回定期演奏会を開催しました




◎行事予定





◎四季の花

和名 ハハコグサ(母子草)  学名 Gnaphalium affine キク科 ハハコクサ属 2年草
開花期 4月~6月

  体育館前や、食堂裏に生えています。もともと日本にはなく、大昔農耕が大陸から伝わった際に日本に入ってきたようです。
 実は春の七草の一つであり、御形(ごぎょう)と呼ばれています。「御形(ごぎょう)」はもともと「おぎょう」と呼ばれており、古文で「御(お)」は尊敬の意味を表し、 「形(ぎょう)」は人形を表しているようです。この御形という名前はハハコグサが昔、草餅に使用されており、その草餅が3月3日の今でいうひな祭りの日に「母子餅」として母子の人形と共にお供えされていたことに由来するそうです。
 
 疑問に思った方もいるかもしれませんが、開花期は4月~6月になっています。場合によっては、開花期より前に咲く場合があり、今回はこの時期に咲いていました。
 しかし、大部分のハハコグサは左下の写真のように葉を地面にくっつけた形をとっており、これを「ロゼット」といいます。冬は太陽の高度が低くかつ気温が低いので、「ロゼット」の形となって太陽の光を浴びやすくし、そして太陽の光で温まった地面近くに葉をはやすことで、葉の凍結の防止等をしているのですね。
 ちなみに「ロゼット」は、ハハコグサだけに限らず、ほかの植物でも観察できます。基本的にこの時期に多く観察できるので、ぜひ地面を見てみてください。

  ハハコグサのロゼット

 ハハコグサの花
花を咲かせるときは虫に花粉を運んでもらうため、茎が高くなる


参考文献
https://matsue-hana.com/hana/hahakogusa.html ハハコグサ(母子草)
ロゼット(葉の生え方の一種)のメリット | みんなのひろば | 日本植物生理学会 (jspp.org)
母子草(ハハコグサ)御形(おぎょう) | Dive into Myself (funfairfanfare.com)
春の七草 はるのななくさ:旬の野菜百科 (foodslink.jp)
ゴギョウ・御形・五形 - 語源由来辞典 (gogen-allguide.com)

        
理科 大澤 瑞樹
 

 

 

◎編集後記

 年末に当たり、今年一年を振り返ると、やはり新型コロナウィルス感染による混乱に尽きると言っていいでしょう。長期の休校や主だった学校行事の中止で、生徒たちの負担は大変大きなものでした。未だ感染の拡大は収まらず、我慢の日々はしばらく続きます。一日も早くワクチンが普及し、安心して学校生活が送れるようになってほしいと願うばかりです。
 文豪、夏目漱石が芥川龍之介や久米正雄といった弟子に当てた書簡の中で「どうしても牛になる事は必要です。」と述べています。これは、“牛のように超然と、焦らず根気よく物事に取り組むべし”と諭した言葉として知られています。奇しくも来年は丑年です。まだまだ困難な状況が続く中で、コロナ禍を乗り切るまで “慌てることなく根気強く日々を過ごすべし”と、私たちも漱石先生から諭されているように感じました。
 来年が、停滞したあらゆる物事が回復し、皆様の健康と飛躍の一年となりますよう、心からお祈りします。
編集長(総務主任) 福島直哉

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