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9月19日 カナダ語学研修旅行 2日目
学校行事
この日は、ホームステイ先から各自でバスと電車を乗り継ぎ、ウォーターフロント駅に集合するところから1日が始まりました。
中には道に迷った生徒もおりましたが、その分を含めても、集合時間の15分以上前に全員が揃っているという素晴らしいスタートとなりました。 昨晩は、どのご家庭でも生徒達を非常に温かく迎えてくれたようで、昨日の不安そうな表情から一転、朝から笑顔でステイ先での出来事を楽しそうに話す姿があちこちで見られました。 さて、この日は一般の方も乗る専用のツアーバスに1時間程乗車して、バンクーバーから北へ、スコーミッシュ渓谷という場所へ向かいます。2015年にオープンした「シー・トゥ・スカイ・ゴンドラ」に乗って、麓から一気に標高約850mの山頂駅へ。山頂からは「チーフ」と呼ばれるクライミングの聖地の山をはじめ、周囲の山々を一望できます。朝の集合時には曇っていたものの、山頂に着く頃には空も晴れ渡り、目の前には絶景が広がります。 山頂でランチを済ませた後は、大自然の中を進むハイキングコースをぐるっと一周歩きました。途中には何箇所も展望スポットがあり、その都度足を止めては皆で写真撮影を楽しむことができました。 シー・トゥ・スカイ・ゴンドラは、下っていく帰りの方が、行きよりもさらに高低差が際立って体感できるような印象がありました。高いところが苦手な生徒にとっては、今日のシー・トゥ・スカイ・ゴンドラと、明日訪れるキャピラノ吊り橋はやや大変な時間となるかもしれません。それでも今日は、ハイキングをしながら、参加者同士、学年を超えて会話を楽しんだり交流を深めたりと、充実したひとときとなりました。 またこの日は、各ポイントにおける参加者の集合状況や、団体としての動きも大変良好で、予定時間よりも前倒しで行動することができたため、予め予定されていたプログラムに加えて、散策の時間を増やしたり、お土産購入の時間を追加することもできました。移動販売のソフトクリームを食べることができた際には、ハイキング後の疲れも一気に吹き飛んだようです。 この日も最後はウォーターフロント駅での解散となりました。それぞれの路線でステイ先へと帰っていく姿は、開始2日目にして、すでに頼もしくさえ感じました。 明日はノース・バンクーバー屈指の観光名所、キャピラノ吊り橋を訪れ、ネイチャートレイルを楽しみます。







