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10月8日 中学1・2年生 稲作体験ボランティア
学校行事
10月8日、上川口小学校の稲作体験にボランティアとして、本校中学1年・2年の生徒が参加しました。6月に田植え、7月に草取りをし、本日は稲刈りです。「上川の里」にある水田では、青空と山の緑のコントラストのもと、稲穂が黄金色に実っていました。地元のNPOの方々の指導があり、上川口小の生徒が刈った稲穂を、本校の生徒が束にして麻ヒモで結わえてまとめ、天日干しにしていきました。その後、本校生徒も実際に鎌をもって稲を刈りました。刈るよりも結わえてまとめる方が大変であることが良くわかりました。慣れない手つきながらも、生徒たちはがんばってまとめ、落穂もしっかり拾っていました。
稲刈りの前には学校にて、これまでの稲刈りの機械化の変遷、スマート農業の登場、日本と海外の稲作のやり方の違いなど、日本の農業の現状や将来について考えてもらいました。体験で終わらせることなく、様々な学びにつなげることができたと思います。








