高等学校卒業式が3月17日13時から厳粛な雰囲気で行われました。

 

卒業生が在籍した３分の２をコロナ禍で通常とは異なる高校生活を強いられた卒業生111名でしたが、さまざまな困難を学年全員で乗り越えた自信にあふれた卒業式となりました。

保護者･教職員の方々の見守る中、卒業証書授与、各賞の表彰、学校長式辞では卒業生の３年間の学校で活躍した様子や卒業後の期待が述べられました。

在校生代表の送辞では後輩に母校を任せられると確信できたと思います。

卒業生代表の答辞では、３年間の学校生活を振り返ることができ、様々な人への感謝の気持ちを述べているときには、涙ぐむ卒業生もいました。

卒業生退場時には、教職員、保護者、来賓の方々から拍手を受けながら、体育館を後にしました。

その後、各クラスで行われたホームルームではクラスメイト、担任の先生と別れを惜しむ姿が見られました。

 

卒業生111名の次なるステージでの活躍を期待しています。