高校3年 4月25日 総合的な探究の時間
高校3年生の4月25日の総合的な探究の時間での取り組みをご紹介します。
近年の大学入試の総合型選抜や推薦型選抜では、受験生に正解のない問いを提示し、考えさせ、表現させる課題が多くあります。高校3年の探究の時間では、それらの課題に取り組むことによって、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育めるようにしたいと考えています。
今回の課題は、2016年の武蔵野大学で出されたもので、「「日本の若者は将来に希望を持てない。」このことを、因果関係を明らかにしてフローチャートで説明しなさい」というものです。まずは個人で考え、その後、班を作り意見を出し合い、課題について考えることができていました。