5月13日 社会人講話「犯罪に巻き込まれないために」
5月13日、社会人講話がありました。弁護士の後藤先生から「犯罪に巻き込まれないために」という演題でお話をしていただきました。「受け子」逮捕のニュースが多くなっている昨今、中学生でもいわゆる闇バイトにかかわってしまう事案も発生しています。そして、なんとなく闇バイトは悪いことだとわかっていても、よくわかっていないのが現状です。
そこで、後藤先生にお越しいただき、闇バイトの実態、知らなかったではすまされない現実、「受け子」の罪の重さなどについて、ご自身の弁護士としての経験も踏まえて説明していただきました。
生徒たちは真剣な表情でメモをとりながら聞いていました。「うまい話はない」「闇バイトをすることは、一時のお金のために一生の破滅を選ぶ」「甘い考え・言い訳では済まされない」これらの言葉が、具体的事例とともに示されることで、生徒たちには非常に実感のある、とても重いものとなりました。自分や家族が困らないように、本日学んだことを今後に生かしていってほしいと思います。