お知らせ

高校3年生 校外授業(東北大学での体験授業)

2024.05.18
学校行事
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5/9(木)、10(金)で高校3年生は最後の宿泊行事として仙台へ行き、東北大学・川内キャンパスにて体験授業を受けてきました。東北大学副学長の大隅先生からご挨拶をいただき、東北大学の歴史や取り組みについてお聞きしました。

1時間目は、人工知能や自然言語処理について研究をされている赤間怜奈先生によるAIの授業を受けました。AIの種類やニューラルネットワークの仕組みなどから解説していただき、ニューラルネットワークを用いたAI学習の様子を見たり、実際に自分でAIを作ったりなど体験型の授業を受けました。今回作ったAIは、グー・チョキ・パーを写真から学習させ、カメラで写した手の形がグー・チョキ・パーのどれに該当するかをAIに判断させるというものでした。それぞれの手を色々な角度から多数撮影することで、精度を高めることができます。生徒たちも興味津々で取り組んでおり、最終的にはそれぞれがAIをつくることができました。生徒たちからの質問も数多くあり、それぞれの質問に対して丁寧にお答えいただきました。

続いて2時間目は、未来科学技術共同研究センターの川添名誉教授による「常識を破る」というテーマの授業を拝聴しました。私たちが習ってきたことや目で見て脳で理解していることをはじめとして、常識と考えていることには実は誤りもあることを教えていただきました。例えば、私たちの目は非常に時間分解能(物事の変化を観測できる最も短い時間間隔の性能)が低いため、一瞬の出来事を認識することが困難です。もちろんこれだけではないですが、それゆえマジックなどで騙されてしまうという訳です。それ以外にも講演後も残っていた生徒たちに対して、延長して授業をしていただき、大変貴重な時間を過ごすことができました。東北大学の川添名誉教授、大隅先生、赤間先生ならびにスタッフの方々、お忙しい中、体験授業をしていただき、本当にありがとうございました。

 

2日目は仙台市内で自由行動をし、生徒たちもそれぞれの計画した場所を訪れていたようです。

今回のような貴重な経験は望んでもできることではありません。生徒たちには最大限今後の糧にして貰いたいと思います。